プレミアリーグ第19節(振替)vsリーズ
[目次]
1.スターティングメンバー
2.久しぶりメンバー入りカーティス
3.目にみえる結果を出したマティプの攻撃参加
4.今季最多の6得点
5.MVP
6.まとめ
【スターティングメンバー】
・カーティス3試合ぶりのメンバー入り
・ジョタ フィルミーノは怪我で欠場前節と同じ前線
【久しぶりメンバー入りカーティス】
レスター戦を最後に3試合メンバー外が続いていたカーティス。リーズ戦で久しぶりにスターティングメンバーに入りました。プレーの積極性 切り替えは良かった。1点目のPKを獲得したシーンはファールを貰ったカーティスが素早いリスタートでゲームを再開させてのPK獲得
攻守ともにチームに貢献しました。
【目に見える結果を出したマティプの攻撃参加】
マティプのドリブルでの持ち上がりが遂に結果を出しました!リーズがマンツーマンということもありマティプのドリブルは相当厄介だったと思います。今シーズン積極的なドリブルでの意外性な攻撃参加を繰り返してきたマティプにとっては嬉しい今シーズン初ゴール。ピッチ上にいたメンバーもベンチも皆んな大喜び。最高の雰囲気でした。
【今季最多の6得点】
サラー マネ そしてセンターバックコンビのファンダイク マティプのゴールで今季最多得点で勝利。
サラーに至っては前半だけで2ゴール1アシスト。2ゴールは2つともPKと難しい駆け引きでしたが見事に成功さすがでした。マネも久しぶりの1試合複数得点が生まれ両エースと両センターバックと完璧なゴールラッシュを見せてくれました。
【MVP】
サラー
【まとめ】
振替試合でミッドウィークに行われたリーズ戦、快勝で首位シティとの差をついに3にまで縮めました。サラーの得点王ランキング独走の19得点 マネもシーズン11得点と3位 ジョタが12得点で2位つけておりこの試合で得点ランキングがリヴァプールの3人で独占する結果に、またアシストランキングでもこの試合でサラーとロバートソンがアシストを記録し1位アーノルド共に上位3人がリヴァプールの選手になりました。次は遂に今シーズン初タイトルをかけたカラバオ杯決勝。最高の雰囲気で臨めそうなので期待したいです!
プレミアリーグ第26節vsノリッジ
[目次]
1.スターティングメンバー
2.今シーズン初スタメンのゴメス
3.功を奏した4-4-2
4.頼れる2大エース
5.MVP
6.まとめ
【スターティングメンバー】
・ゴメス今シーズン初スタメン
・マネ真ん中
【今シーズン初スタメンのゴメス】
今シーズン怪我から復帰したものの層の厚いセンターバック陣の中で控えに回ることが多かったゴメスこの日は右サイドバックでの今シーズン初スタメンを飾りました。試合勘のせいかパフォーマンスは低調。攻撃面はしょうがないにしても守備面でもノリッジのラシカに苦戦を強いられます。失点したシーンもゴメスのロストから一度外に追いやったのに寄せが甘く失点。本調子の時とは程遠いパフォーマンス。これからの復調に期待したいです。
【功を奏した4-4-2】
失点後ベンチが動きます。チアゴ オリギを投入 システムを4-4-2に変更しディアス オリギの2トップ ヘンダーソン チアゴの2ボランチにサラー マネをサイドに張らせる形に、この采配が当たります。
サラー マネがしっかり幅をとりヘンダーソン チアゴがセカンドボール回収しまくり前線の4人にボールを配球し続けました。チームは一気にギアがあがりあっという間に逆転。ディアスの初ゴールも生まれアンフィールドは最高の雰囲気になりました。
【頼れる2大エース】
アフコン後コンディションに心配がありましたが苦しい時にチームを救ってくれるのはやはり2大エースのサラー マネ この試合も得点という目に見える結果をしっかり出してくれました。サラーのシーズン前半のようなキレキレのパフォーマンス マネの理不尽バイシクル 頼れる2人のコンディションが上向きに向上してきています。
【MVP】
サラー
【まとめ】
インテル戦からスタメンを7人変更し望んだノリッジ 戦まさかの先制点をとられ焦りましたがチアゴ オリギの投入でギアが一気にあがり終わってみれば完勝でした。今後もサラー マネをサイドに張らせての4-4-2は柔軟に使っていってほしいと思える素晴らしいシステム変更でした。スタートしたチェンバレン ゴメス 今回は反省してほしい低調なパフォーマンスでした。アーノルド ロバートソン ファビーニョを完全に休ませられたのは大きかった!これで公式戦8連勝この試合後に行われたシティvsスパーズでシティが敗れた為リヴァプール1試合未消化のなか勝ち点差6に!ミッドウィークのリーズ戦もしっかり勝ってシティとの差を縮められることを期待したいです。
CLラウンド16 1stleg vsインテル
[目次]
1.スターティングメンバー
2.想像以上だったインテルのビルドアップ
3.勝負の3枚替え
4.鉄壁だったセンターバックコンビ
5.MVP
6.まとめ
【スターティングメンバー】
・エリオットCLデビュー
・マティプではなくコナテ
【想像以上だったインテルのビルドアップ】
丁寧に後ろから繋いでくるのは想定していたがプレミアのチームましてやリヴァプールのハイプレスには苦戦するだろうと予想していたが想像以上のビルドアップでした。現在世界でもトップ3に入るビルドアップだと個人的には感じました。その中心がアンカーのブロゾビッチ素晴らしかった。
しかしうちのアンカーのファビーニョも引き付けられすぎずしっかり構えてスペースを消す素晴らしい活躍でした。
【勝負の3枚替え】
試合は60分くらいまでは完全にインテルペース
60分クロップが動きます。
エリオット→ケイタ
マネ→ディアス
この交代がピタリとハマります。ヘンダーソン ケイタが入ることによりプレス強度はより上がりディアスのアイデアで攻撃陣も流動的になり流れが改善されました。
【鉄壁だったセンターバックコンビ】
半分以上インテルペースだったこの試合耐え抜けたのはファンダイク コナテのセンターバックコンビの活躍でした。正直スタメンをみたときマティプじゃなくコナテで少し心配でした。しかしその心配をいい意味で裏切ってくれました。インテルのビルドアップが詰まった時に逃げ道としてジェコやラウタロの前にボールを落としプレス回避という狙いはあったと思います。しかし2人しっかり跳ね返し潰し続けてくれました。ファンダイクに至っては大怪我前の抜かれる気がしないオーラというものが存分にでておりジェコがチャンスでパスを選択して圧を感じているんだろうなと思う場面もありました。
【MVP】
ファンダイク
【まとめ】
とりあえず勝てて良かったそんなゲームでした。今のリヴァプールはセットプレーで取れるのが非常に大きい。アフコン帰りのサラー マネのコンディションが少し心配です。ジョタが靭帯を痛めたみたいなのでそこも心配です。
しかししっかりと2点のアドバンテージを持ち帰れたのは良かった。2ndlegも楽しみです!
プレミアリーグ第25節vsバーンリー
[目次]
1.スターティングメンバー
2.悪天候
3.ヘンダーソンのパフォーマンス
5.MVP
6.まとめ
【スターティングメンバー】
・久しぶりのフロントスリー
・ヘンダーソン怪我から復帰
・怪我人なし
【悪天候】
強風のなかピッチコンディションが最悪のバーンリー戦。前半はリヴァプールが風上に立ち難しい戦いでした。
バーンリーは風を利用し空中線の強い2トップにどんどんロングボール入れてくる展開
マティプ ファンダイクの2人が冷静に対応しクリンシートで試合を終えられました。
【ヘンダーソン ケイタのパフォーマンス】
現状リヴァプールの中盤はファビーニョ チアゴの2人がスタメン当確残り1枚が誰になるのかというなかこの日はファビーニョの脇にヘンダーソンとケイタが先発
ヘンダーソンは怪我明けということもあり低調なパフォーマンス 判断の遅さ 外に開きすぎるポジショニング ボール保持の時のアイデア不足
ケイタはこの試合でやるべきことはそつなくやっていた印象だったけどこれをさせるならケイタじゃなくても良かった印象ケイタの良さが出る場面はほぼほぼ無かった。
この日もハイラインでオフサイドを7つ記録
オフサイドを恐れず前に蹴ってくるバーンリーに終始緊張感が抜けない試合でした。オフサイドディレイでピンチを迎えヒヤヒヤする場面などでもアリソンが最後の砦としてゴール前に君臨し次々にチャンスを潰していきました。バッグパスによるキックもミス1つせずしっかり対応しチームの勝利に貢献しました。
【MVP】
アリソン
【まとめ】
まさかの強風という最悪のピッチコンディションのなかやることがハッキリしていたバーンリーに苦戦した試合でした。久しぶりの先発フロントスリーもコンディション不良で振るわず難しいゲームでしたがファビーニョの今年に入って公式戦5得点目でなんとか勝利
昨年と違い今年はセットプレーで点がとれるのが大きく今回もセットプレーに助けられました。
ミッドウィークにはCLインテル戦と大事な試合があるので楽しみです。
プレミアリーグ第24節vsレスター
[目次]
1.スターティングメンバー
3.初スタメンのルイスディアス
4.流石の決定力ジョタ
5.MVP
6.まとめ
【スターティングメンバー】
・ディアスが移籍後初スタメン
・フィルミーノ チアゴ カーティスのボールを保持できプレス回避が上手いトライアングル
・ジョタ右サイド
今シーズンチアゴとファビーニョが同時にスタメン出場した試合は8試合8勝と圧倒的な勝率
数字が示すようにこの試合も圧倒的でした。
ファビーニョ チアゴの的確なボールへのチャレンジ、カウンターを受けそうな場面でもしっかりコースを限定しほとんど身体にボールを当ててくれカウンターを阻止。2人の守備貢献でハイラインも大いに機能しました。
攻撃面でもチアゴは正確なパスの出し入れで貢献しました。
【初スタメンのルイスディアス】
2試合目とは思えない素晴らしいパフォーマンスでした。
守備の連携面ではまだこれからという感じでしたが切り替えてのハイプレスは良かったです。
攻撃面ではスピードは勿論、想像以上に器用で気が利くという感じでした。シンプルに周りを使えるという場面も多くこれから楽しみです。
【流石の決定力ジョタ】
アフリカネーションズカップで決勝まで勝ち進んだ為2大エースのサラー マネがスタメンにいない中心配だった決定力でしたがジョタが2ゴールで勝利に貢献してくれました。
【MVP】
【まとめ】
前回対戦のアウェイで敗れていた為シーズンダブルをさせないように絶対に負けられなかったレスター戦。ファビーニョ チアゴがいることでハイラインが機能しレスターにほぼチャンスを与えなかったのは良かったです。
セットプレーの流れから2ゴール取れたのも良かった。
初スタメンを飾ったルイスディアスという新たなオプションも増えてこれからが非常に楽しみです。
次はアウェイバーンリー戦リーグ優勝のためにも負けられない戦いが続きます。